病院だより
当院でのできごとやイベント、勉強会などの様子をみなさまにお届けします。
2019年9月より、ブログ記事「病院だより」と「院内活動」を統合いたしました。
井戸水の運用
2013-11-07
米寿のお祝い
2013-11-06

外来の合間に、職員が理事長先生の誕生日をお祝いしました。
勉強会「透析治療の実際」
2013-10-30
近隣自治体(神山町・石井町・上勝町・勝浦町・佐那河内村・小松島市)の保健師さん、管理栄養士さん18名をお迎えして、透析治療に関する勉強会を開催しました。
まず濱尾副院長から「慢性腎臓病(CKD)について」の講義を行いました。慢性腎臓病の患者さんは、近年増加しています。徳島県でも糖尿病患者数が多く、そこから腎疾患を引き起こし、慢性腎不全で最終的に透析治療が必要となる患者さんが大勢いらっしゃいます。健康診断での蛋白尿の評価や、糖尿病や高血圧など生活習慣病と腎疾患の関連性や食事療法について、また専門医へ紹介するタイミングなど主に透析導入(慢性腎不全)になるまでの経過や病態についてデータや資料を用いて紹介しました。
その後透析室へ移動して、透析施行中の患者さんの様子や、バックヤードでの器材の管理方法や準備風景などを見学されました。学生時代の実習時以来だという方もおられましたが、実際の透析現場を初めて見られる方がほとんどのようで、当院で採用しているオンライン透析などの最新設備を目にされ驚いておられました。
最後の質疑応答の時間には、当院の患者さんを担当されている保健師さんもおり、保健指導を行う中での日頃の疑問点や生活の注意点、透析導入になるまでの経過観察についてなど活発に質問されました。
おおよそ1時間の短い時間でしたが、集中して熱心に参加され、有意義な勉強会になったと思いました。
当院にとりましても、医療活動の取り組みを地域へ情報発信する貴重な機会が持てたと実感しております。今後もみなさまと協力して、患者さんに安心して治療を受けていただき、よりよい生活づくりのお役に立てるよう、まい進していきたいと考えております。
秋季消防訓練
2013-10-29


定例の「秋の消防訓練」を実施しました。
今回も夜勤帯に病棟で火災が発生したと想定して、徳島市消防局 予防係の指導の下で訓練をしましたが、例年と異なり実際に外階段を利用して患者(役)を搬出するところまで行いました。また、防火扉が煙感知器に連動して閉まることも確認しました。夜勤帯は職員数が少ないため、いかに素早く通報と初期消火を行うことができるかが課題です。
いつもの訓練と同様に消火器や消火栓の使い方の訓練も行いました。火災発生の一番の原因は放火だそうです。常日頃からの整理整頓や挨拶を心がけ、巡視にも注意を配りたいと思います。
今回も夜勤帯に病棟で火災が発生したと想定して、徳島市消防局 予防係の指導の下で訓練をしましたが、例年と異なり実際に外階段を利用して患者(役)を搬出するところまで行いました。また、防火扉が煙感知器に連動して閉まることも確認しました。夜勤帯は職員数が少ないため、いかに素早く通報と初期消火を行うことができるかが課題です。
いつもの訓練と同様に消火器や消火栓の使い方の訓練も行いました。火災発生の一番の原因は放火だそうです。常日頃からの整理整頓や挨拶を心がけ、巡視にも注意を配りたいと思います。
※この様子は当日・後日(11/6)の2回にわたり
NHK徳島のローカルニュース
「とく6徳島」で報道されました。
NHK徳島のローカルニュース
「とく6徳島」で報道されました。
透析技術認定士
2013-10-25

臨床工学技士の岩戸さんが透析技術認定士の認定を取得しました。おめでとうございます!
入職したときからの目標だった透析技術認定士に無事なれて、ひとまずほっとしています。これに満足せず、安心・安全な透析療法を患者さんへ提供できるよう、さらなる知識・技術の向上に精進したいと思います。
〔臨床工学部:岩戸〕






