腎臓のあたりが痛む
腎臓ってどういう働きをしているの?
腎臓はそらまめのような形をした握りこぶしくらいの大きさで腰のあたりに左右対称に2つ存在しています。
腎臓は血液をろ過して老廃物や塩分を尿として体の外に出す働きをしています。
腎臓が痛む原因は?
腎臓から尿道までの尿路に結石ができる病気。
「背中や脇腹がとても痛い」「吐き気がする」「残尿感がある」「尿に血が混じる」などの症状が出る場合があります。
腎臓に細菌が感染する病気。
腹痛、発熱などの症状が出る場合があります。
腎臓で作られた尿が結石や腫瘍、炎症などでせき止められ、腎臓に尿が溜まってしまった状態のことです。
どんな検査をするの?
血液を採取して、腎機能や炎症の程度などを調べます。
腎臓などの体のどこかに異常があると、尿の成分や量にも影響します。
体の異常を知らせるサインを見つけるための検査です。
オシッコを採るだけなので、患者さんにも優しい検査です。
●腎臓や膀胱に結石や腫瘍はないか?
●腎臓が腫れていないか?
●尿の流れは悪くなっていないか?
などの体の外から見てもわからない部分を見る検査です。
特に準備もいらず痛みも伴わないので、安心して受けて頂けます。
CT検査は、X線を体の周囲から当て、輪切り画像を撮影する検査です。
全身のほとんどの部位を検査でき、少ない時間で多くの情報を得ることができます。
必要に応じて造影剤を使い、より詳しい検査をします。
膀胱や尿道を見るためのもので、5分程度で終わる検査です。
少し痛みや不快感を伴います。
どんな治療をするの?
治療法はガイドラインに基づき、患者さんと相談のうえで決めていきます。
例えば…
● 尿路結石には f-TUL
などを行っています。
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受診したいけど、どうすればいい?
当院は予約制外来です。
受診希望の方は、まず電話にてご相談・ご予約をお願い致します。
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他にも気になる症状が…
日々の生活の中で、体のいろんな症状に悩んでいませんか?
症状別に解説していますので、確認してみましょう。