放射線部
私たち診療放射線技師は、患者さんがより安全に安心して検査が受けられるように放射線、放射線機器、画像情報管理を徹底しています。撮影するだけでなく、診断に繋がる画像を提供する責務と機器の管理、技術と知識が必要と常に考えています。
そのために機器管理や安全性の確認などを徹底し、学会発表や認定取得等のスキルアップに取り組んでいます。
実際の診療にフィードバックできるように常に"ひとつ上のレベル"を目指しています。
より正確な画像診断のために
画像情報は、すべてデジタル化し医用画像情報システム(PACS)に保存管理され、電子カルテと連動することでより効率的・高速に画像を表示可能です。また、放射線科読影医とオンラインで接続することで高度な読影診断を迅速に得ることができ、当院医師とのダブルチェックにより漏れのない画像診断に努めています。
月2回のレントゲンカンファレンスを開催し、医師とスタッフ間で読影結果や術前検討、治療方針や症例検討などを行い、情報共有をしています。