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ご挨拶

理事長あいさつ

亀井病院理事長亀井一成
 私たちの病院は1977年(昭和52年)、地域への医療貢献を目的に、徳島市八万町中津浦において前理事長亀井英文が創立しました。
当初の個人病院を経て医療法人となり、八万町寺山に移転し、2016年4月に創立39年を迎えました。

 現病院は21世紀という時代の要請に応えるべく、2004年に腎泌尿器疾患にフォーカスした病院として移転開院しました。
「機能分化と連携、そしてプロフェッショナルとしての自己研鑽とチーム医療を通じた安全性・効率性の追求、その中にあって患者さんに寄り添う医療」を旨に運営してまいりました。
 
 「よりよい医療を提供し社会に貢献する」という当院の理念を実践するため、教育訓練に励み、自律と豊かな発想を大切にした効果的な運営を進め、職員が誇りと自信を持って活躍できる環境整備を続けてまいります。
皆さまには相変わりませずご支援ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
医療法人尽心会 理事長
亀井 一成

院長あいさつ

濱尾巧院長

 このたび、令和3年4月1日をもちまして院長に就任いたしました。


 副院長になって18年経ちますが、前院長とともに10年、前院長が掲げてきた「患者さんとともに歩む医療」、「良質で安全な医療と健全な経営」をさらに推進し、10年後を見据えて新たに成長してまいります。

 当院の専門性をさらに充実・成長させていくのが私のミッションであると考えています。微力ではありますが、最善を尽くしてこの重責を全うする所存ですので、前任者同様に格別のご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

 当院の特徴は、腎泌尿器疾患の診断・治療(透析療法を含む)と緩和医療に特化していることです。
 透析療法は、血液透析と腹膜透析で現在140名の治療をおこなっており、ここ数年は年間10名前後の患者さんが導入されております。今後も透析患者さんの合併症を予防し、安全な透析を心がけていきます。

 主な手術療法は、
上部尿路結石に対する「経尿道的尿路結石除去術(TUL)」、透析シャント狭窄に対する「経皮的シャント拡張術(VAIVT)」、前立腺肥大症に対する「光選択的前立腺レーザー蒸散術(PVP)」です。
麻酔科標榜医である加藤道久副院長と連携し、さらに周術期管理を充実してまいります。

 緩和医療については、私が緩和医療学会認定医であり、注力しております。
 がん治療は抗がん剤や分子標的治療薬、放射線治療の併用などにより飛躍的にがん患者さんの生存期間を延長させることができるようになりました。さらに免疫チェックポイント阻害薬の登場により、最期まで治療を継続することが多くなっています。治療を継続しながらの緩和医療の提供が求められます。十分な緩和医療が提供できるようにチーム医療体制を充実させ、地域連携を強化していきたいと考えています。

院長 濱尾巧

医療法人尽心会 亀井病院
〒770-8070
徳島県徳島市八万町寺山231
TEL.088-668-1177
FAX.088-668-1122
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