透視検査・血管造影検査
透視検査や血管造影検査など、多目的な用途で使用できるイメージ装置を導入しています。
泌尿器科の手術や処置・検査は、透視下で行うものが多くあります。手術室でも透視ができるように移動可能なイメージ装置も導入しています。
泌尿器科
検査
主に腎臓から尿管、膀胱、尿道などの造影検査を行っています。
腎臓、膀胱、尿道などの病変や形態、機能を調べます。
治療・処置
尿路結石治療(TUL、PNL、TAP)、尿管ステント留置術、経皮的腎瘻造設術、CVカテーテル(ポート)挿入術、尿道ステント留置など、さまざまな治療・処置を透視下で行っています。
透析科
検査
血液透析患者さんのバスキュラーアクセス(内シャント血管)狭窄が疑われる場合に、血液造影を行っています。
治療・処置
血液透析患者さんの内シャント狭窄に対して、バルーンカテーテルによる血管拡張術(VAIVT)の治療を行っています。
(現在は主にエコーガイド下での治療を行っており、補助的に透視や造影を併用しています。)