院内活動 | 亀井病院は徳島市八万町にある腎・泌尿器科疾患、血液透析の専門病院です

暖かい日が続きます。

当院のスモモの花が見ごろになりました。

今回は透析室での急変を想定した訓練を行いました。

透析室スタッフを中心に、実際に透析室で心肺蘇生が必要になった際のリーダーの役割や一連の流れを確認しました。

文理大学合同企業説明会に参加させて頂きました。

 

たくさんの学生さんが当ブースに来てくださりました。

真剣にお話を聞いてくださる姿を見て、こちらも初心を思い出し、身の引き締まる感覚を覚えました。

限られた短い時間内でのお話でしたので、もっと皆さんとお話したかったというのが本音です。

 

 

5/19(土)にはオープンホスピタルを開催します。

当院のことを深く知ることができる内容となっておりますので、どうぞ皆さまご参加ください！

 

 

 

第21回院内発表会を開催しました。

発表は７演題でした。

 

「膀胱癌動注化学放射線療法CR後の局所再発・肺転移に対して、手術療法（VATS・膀胱部分切除術）・化学療法を併用しCRが得られた１例」　　濱尾 巧

「作業療法について」　　　　　　  　吉田仁美

「療法士間におけるFIMの評価点差についての検討」

　　　　　　　　　　　　　　　　  　川崎秀樹

「いつでもどこでも手指消毒ができる環境づくり」

　　　　　　　　　　　　　　　　  　佐藤千恵子

「亀井病院におけるTULの治療成績の検討」榊　学

「前立腺肥大症に対する

　　　　光選択的前立腺レーザー蒸散術（PVP）」

　　　　　　　　　　　　　　　　　  中逵弘能

「2017亀井病院臨床統計」　　　 　　中逵弘能

 

発表後、主催の濱尾副院長から「成功は準備がすべて」とのメッセージがありました。研究発表やプレゼンテーションをするため、どれだけ準備したかが成功の鍵となります。次回に向け、じっくり腰を据えて進めていきたいと思います。

腎臓内科の上田医師から、透析の原理やシャントについて、また緊急透析をするときの基準などを学びました。質疑応答では緊急時のブラッドアクセスカテーテル挿入部位や透析の一時的な離脱についての質問があり、詳しく説明してもらいました。